2015.12.03 Thursday
テロの原因の一つは、エルニーニョが原因の一つだった・・・
文明の崩壊は、我々が30万年前にこの地上に降ろされてきて、既に6回も経験している。
最近のものは、2.5万年前のアトランティス文明の崩壊だ。
原因は、環境破壊が進み、水と食料が不足することにある。
我々は今7回目の崩壊の入り口に居るのだ。
風が吹けば桶屋が儲かるの例えと同じなのだ。
原因はいろいろあるが地球温暖化が激しくなっている。
今までは地球さんが優しかったので、穏やかなる変動で済まされてきたのだ。
しかし、今までは海水がそれも深海水が吸収していた熱が、限度を超えてしまったようだ。
深海の温度異状により、猛烈な台風や温帯低気圧が、頻繁に発生するようになった。
今回のエルニーニョは最強のものらしい。
今後どうなるか心配の一つだ。
さて、過去のエルニーニョで何が起こったのか知っているだろうか。
エルニーニョは世界的な気候変動を起こすのだ。
ロシア、中国で穀物生産が激減して、この二国は大量の穀物輸入国になったのだ。
当然のこととして、穀物は値段が高騰して、世界の食糧事情を一変させた。
経済が弱い国はこの影響をもろに受けたのだ。
国の中でも田舎が影響を強く受けたのだ。
人々は食べれないので都市部に集まるしかなかったのだ。
そうすると、主食のパンや肉が高騰したのだ。
値段が何倍にもなったのだ。
そうして無策な政府に対して、抗議がはじまったのだ。
それが民衆の暴動と発展した。
政府側と反政府側の対立になり、内戦が始まった。
今の北アフリカ中東の紛争の原因は食糧不足なのだ。
結果国に住めなくなり、難民たちはヨーロッパに大移動中が今の現象だ。
温暖化の原因の大半は先進国にあると考えている組織は、強大なる先進国へ戦いを挑んでいるのだ。
命がけの戦いが続いているのだ。
戦前強大なるアメリカに挑み、最後は特攻という手段しかなかった、先人たちの行動と同じなのだ。
というお話でした。
平野大統領