2006.03.31 Friday
さらば三月
今日の数波詞は「信じて行動すれば、花は開く」だ。ちなみに三月の数波詞は「全ての原点は、素にあり」だった。この宇宙は、全て意識を発して、物質化しているようだ。だから、我々の人類のDNAも永い進化の後で形成されており、誰かの意図が書かせたのだと思う。人間ではないし、偶然の進化の結果でもなかろう。自然の意識が意図して、企画して、色々な目にあわせて、進化させ今日に至っているのだろう。
その素は「意識」なのだ。偶然か必然か、人間にこの意識が与えられいてる。自由な意識が備わっているのだ。今これが解き放たれようとしている。二十世紀の歴史的評価は、様々になされているが、私が思うに、管理された「集団意識」から「個人意識」への脱皮のときだったのではないか。部族間の戦いもあったが、国家がグループを形成して、世界的な戦いを展開してきた事実を見るとき、集団意識が個人意識を駆逐してきた流れをみることが出来る。21世紀はこれが変革しつつある。
現在だって、集団の力のその影響下にあるが、個人意識の発信機としてのコンピューターの発達により、集団意識が崩れつつあるのが、今のようだ。個人の自由意識の発現が制限されない、PCの中では、全く自由だ。善悪入り混じって世界を流れている。この現象を如何見るのか。私は、ようやく個人個人の意識による本当の宇宙創造がはじまったのだと思っている。善悪は別のことだ。たれもが自由に発信し、自由に交流している。管理されない集合意識で世界が構築されつつあると思う。
まさに、全ての原点は素にあるが展開されているところなのだ。三月の終わりに思ったことを書いてみた。今日はこの辺で
平野大統領