2006.04.30 Sunday
ゴールデンウィークがやって来た。
又民族大移動の季節がやって来た。ニュースでは、期間中の海外旅行の人数が過去最高になったとか、渋滞情報とか、天気の具合とかいつものネタを報じている。旅する人を受け持つ我々受け入れ側は、利用定員は決まっているので、殺到する予約には全て対応できない。この小さな施設でも、5月の3・4・5は早くから満室になり、もう何百人も予約をお断りしている。もったいないと思いながら。
そこで、提案なのだが、飛騨の有名な民宿「赤かぶ」の尾藤オーナーの持論の受け売りでもあるのだが、この時期のゴールデンウィークを2週間とり、前半と後半に分かれて休暇をとるというのだ。もちろん企業や学校もこの期間は、半数で運営できるシステムにしておく。そうすると、旅する人も、受け入れ側も余裕を持って活動できる。好いサービスが提供でき、お客様の満足度も上がる。前半後半の分け方は、色々有るが、世帯主の誕生日の奇数偶数で分けても良い。
このことを是非国会で審議し、より良いゴールデンウィークとなるように国民的
論議を煮詰めて、合意を得たいものだ。このころにいつも思うことである。
平野大統領