2006.08.31 Thursday
あなたは誰だったのか?6
さて、最も大きな分離は、皆(神々)が人間という化身に入ったときに起こりまし。その時点までは、確かに自分をすべてのものから分離させ始めてはいたものの、まだあなたは自分の神性、そして存在の不滅性を知っていたのです。でも、自分を化身のレベルまで下げ、細胞物質の現実を体験し始めた時、「個体の機能」と呼ばれるものに自分を縛り付けてしまったのです。それは、空腹、寒さ、生存であり、自分がなったものを維持していく為の苦労です。こうしてあなたは、細胞物質と絡み合う存在となりましたが、細胞物質が創造されたとき、それは個体の生存を可能とするようプログラムされていました。
偉大なる不滅の存在と、それ自体の生存を思考する個体構造との結婚は、自我の存在状態を大きく変えました。これが「知識の木」、つまり変成自我の誕生です。そして、魂に記録され、細胞組織にプログラムされたこの次元での恐れや競争、嫉妬といった感情の体験が、この変成自我をさらに強化してしまい、自分は神なる存在であり、不滅であり、すべての生命とひとつであることを知っている状態を、さらに変質させてしまったのです。
要は、あなたは自分が神の分身であったことを、忘れてしまったのです。
続きは次回に
平野大統領
偉大なる不滅の存在と、それ自体の生存を思考する個体構造との結婚は、自我の存在状態を大きく変えました。これが「知識の木」、つまり変成自我の誕生です。そして、魂に記録され、細胞組織にプログラムされたこの次元での恐れや競争、嫉妬といった感情の体験が、この変成自我をさらに強化してしまい、自分は神なる存在であり、不滅であり、すべての生命とひとつであることを知っている状態を、さらに変質させてしまったのです。
要は、あなたは自分が神の分身であったことを、忘れてしまったのです。
続きは次回に
平野大統領