2007.09.30 Sunday
自分で創り出している世界は、幻想だ・・・その2
我々が見ているものは二つの種類がある。
一つは、自分の感性で見ている世界、いわゆる幻想の世界だ。
自我意識が見る世界、我欲で創る世界だ。
短時間の満足度が得られるが、すぐに飽きてしまう。
そうして、また新たなる次の欲望が創る世界に突入していく。
常に何かに飢え、ストレスはたまりっぱなしの状態が続く。
この状態が永く続くと、必ず病気になり、精神異常となっていく。
もう一つは、宇宙の中心に繋がったとき見える、宇宙の実相だ。
我々が感謝の念に包まれたとき、心からあり難いと思ったとき繋がっている。
そうすると、無限の無限のエネルギーと繋がり、本当の歓喜にふるえることになる。
無我夢中、命懸けの時にもこの状態となれる。
光り輝く世界を体験できるという。
平野大統領
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2007.09.29 Saturday
自分で創り出している世界は、幻想だ。
自分の心持ちが、自分の周囲の現実を創っていることは、前にも書いたことがある。
自分の心持ちはと、自分の今の意識、思い、想念、経験が総合的に合体したものだ。
この合体したものを我々は、自我意識と呼んでいる。
我々は、五感や第六感などを通して、我々の外側の情報を得ている。
そうして、その情報を毎瞬毎瞬自我意識が決定している。
毎瞬毎瞬選択していることになる。
この選択の結果が、その人の現実として体現しているのだ。
だから、今あなたの周りに起こっていることは、色々な現象が次々と起こっているのだが、その現象を如何決めるかは、如何判断するかは、あなたの自我意識が決定権を握っているのだ。
だから、あなたの周囲の起こっていることは、実はあなたが決めたことが起こっていることになる。
あなたの内側があなたの外側に起こっている訳だ。
内側=外側なのだ。
だから、あなたの外側はあなたの自我意識が創り出している「幻想」ということになる。
勘違いでも、誤解でも、あなたが決めた通りになる。
ほとんどのことが勘違いなのだが。
要は幻想なのだ。
病気も、事故も、人間関係も、経済も全てあなたの内側の決定の結果なのだ。
今日はこの辺で
平野大統領
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2007.09.27 Thursday
本日は、宇和島で飲み会・・・
本日は、宇和島で飲み会をする。
四万十川YHの佐藤ペアレントと、うわじま森の宿YHの浅田ペアレントで、夏のシーズンの総括と今後の予定等をつまみに飲む会だ。
場所は、割烹「一心」魚料理がうまい店だ。
如何すれば、南予に観光客が呼べるのか、これも大きな酒の肴だ。
気の置けない仲間との楽しい会食だ。
仕上げは、よーろっぱ風さろん蛮でウィスキーになろう。
平野大統領
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2007.09.26 Wednesday
久々の実家の山
すさまじい草の繁殖だ。
日本の山林の植生の生命力に脱帽だ。
植物学者によると、欧州の一つの山に生育する植物の種類は、40〜50種類だという。
日本のそれは、400〜500種類もあるという。
植生の逞しさは、少々の駆除では防ぐことが出来ない。
山の畑を放置しようものなら、三年で林となろう。
このような日本に住める事に、感謝したい。
大変有難い事だと思っている。
今日本に中国からの大気汚染物質が降り注いでいる。
いずれ近い将来に植生にも、悪い影響を与えることになるだろう。
そうならない為にも、何かのアクションを起こす必要があるだろう。
平野大統領
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2007.09.25 Tuesday
電子顕微鏡による食物検査
ほとんどの食物から、農薬が検出される。
倍率1500倍で観察するわけだが、食物の表面ではなく果肉の奥の部分にもある。
焼酎にもある。
芋焼酎は汚染の度合いが多い。
汚染が少ないとされたきた、ダバダ火振りでもわずかに観察された。
原料の米や麦や栗が農薬汚染されていることになる。
一般的にいって、我々は食物から毎日微量の農薬や添加物を摂っている。
汚染された食物で生きていることになる。
その積み重ねが、今の日本人の健康状態の結果なのだ。
今後、現代人の病気はますます増えることだろう。
免疫力を保持している人は良いが、免疫が落ちてくると何らかの症状が出てくる。
悲しい現実化のだ。
如何すれば良いのか。
汚染物質を体内に入れないことだが、これは大変難しい。
しかし、我々は今後無農薬の有機栽培の食物を摂る必要がある。
値段が高くても、安全な食物を摂るべきなのだ。
そのためにも、食物の汚染地図を作る必要がある。
今後この作業をやって生きたいと思っている。
観察はミクロの世界なので、なんだか宇宙探検をしているようなものだ。
平野大統領
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2007.09.23 Sunday
消える国技・・・
グローバル化とは、世界に普及することだ。
良さもあるが、弊害もある。
例えば、柔道だ。
日本は世界柔道連盟の理事を失った。
今後は、より格闘性を重視したルールになるようだ。
柔術の美しさとか、幽玄性は、無視されることになろう。
相撲も今そのグーローバル化の洗礼を受けている最中だ。
グローバル化は大同小異が、大同の方でまとめられていくことになる。
個性の大切な小異は無視されてしまうのだ。
クラシック柔道、クラシック相撲が必要となる時代が来ることだろう。
イラクの戦争は、資源獲得戦争と言われている。
しかし、欧米主導の民主主義のグローバル化が、イスラムとの戦いになっている事でもある。
グローバル化により、我々人類は、多くの文化と知恵を失いつつあるのだ。
平野大統領
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2007.09.22 Saturday
グローバル化の危うさ
グローバル化とは、情報伝達力、伝達技術の進歩と連動している。
利便性のあるものは、大衆性のあるものは、特に儲かる情報はすぐに広まる。
実は便利な生活は、グローバル化のお蔭なのだ。
しかし、失ったものも多い。
便利な生活のお蔭で、我々が本来持っていた基本的生活能力を失った。
便利な炊飯器のお蔭で、直火でご飯を炊く方法を忘れた。
洗濯機は、洗濯板の使い方を忘れた。
加工食品の普及は、漬物や干物の作り方を忘れた。
便利なPCは、我々の本能的検索能力を奪ってしまった。
このようにして、人類は便利物質中心主義で、諸々の小さな数多くの文化を失ったのだ。
結果、便利物質が供給されない状態に陥ると、例えば災害とか戦争とかで、便利物質の供給に支障きたすと、たちまち難民があふれることになる。
人災のようなものなのだ。
利便性追求の落とし穴をよ〜く認識しておく必要がある。
長時間電気が無くなるとどうなるのか。
考えただけでもぞぉとする。
平野大統領
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2007.09.20 Thursday
国会の経費、一日三億円の怪
今国会が開かれているが、安部さんの突然の辞任により、審議がストップしている状態だ。
しかし、国会の運営費が一日三億円もかかるという。
事実ならもったいない話だが、何で三億円もかかるのか不思議でならない。
明細が知りたいものだ。
この国は、江戸時代から官僚が仕切っていた国だ。
四百年くらいは、官僚主導の国としてやってきたので、色々平民の知らないしきたりがあるのだろうか。
ともあれ、一日三億円の国会運営費は、納得できないことだ。
平野大統領
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2007.09.19 Wednesday
天変地変の原理
自然には、順番の法則がある。
宇宙のエネルギーが伝達しやすくなるパスワードのようなものだ。
闇が先で、光が二番目。
天が先で、地が二番目。
左が先で、右が二番目。
男が先で、女が二番目。
軽いものが先で、重たいものは二番目。
冷たいものが先で、暑いものは二番目。
このような順番の理が厳然と存在している。
ここ数年の気候の変動は激しいものがある。
気候は天のことだ。
したがって次に地が動くことになる。
今後は地震が多発することだろう。
大雨の降った地域は、警戒した方がいいだろう。
人間の世界も同じようなものだ。
トップが狂ってくると、しばらくして大衆が苦しむことになる。
それが順序の理となる。
平野大統領
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2007.09.17 Monday
本日の数波詞は、「夢と希望」
夢と希望が、本日のエネルギーだ。
荒んだ事件や、山火事や、台風被害、飛行機の炎上と、いやなニュースが世界を駆け巡っている。
良いことは、ニュースにもならないので、世界で起こっていることが、悪いことが多いということではない。
ただ、ニュースの上では、圧倒的に悪いことが蔓延っているわけだ。
だから、惑わされてはいけない。
騙されてもいけない。
世の中は案外捨てたものではない。
結構良いことが世界中で起こっているのだ。
夢と希望が生きる力を出す、動機付けになってもいるのだ。
平野大統領
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