2008.10.31 Friday
創造と進化その6
ラムサー真・聖なる予言よりの抜粋。
はじめにまず、思考がそれ自体について思索し、広がっていったときにどうなったか。
それは思考の本質のなかでも光と呼ばれるものになったのだ。
光が最初に創造されたのは、思考が行われ広がっていくとき、その波動は必ずある周波数、光を発する周波数のレベルまで下げられるという理由からだ。
つまり、思索され、拡張された思考が降りていく最初の形態が光なのである。
あなたの血筋は、この光の誕生のときまでさかのぼる。
なぜなら、最初に思索の対象となった想念からうまれた光の分子が、それぞれが一人の人間となり、神となり、息子となったからだ。
こうして、創造の誕生のとき、すべては光の存在と呼ばれるものになったのだ。
つづく
平野大統領
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2008.10.30 Thursday
創造と進化その5
ラムサー真・聖なる予言よりの抜粋。
自分を理解し、偉大なる存在になる望みを父に与えたるものは何だったのだろうか。
愛だ。
思いをめぐらす思考そのものの本質の部分、その目的とは、愛なのである。
神の自分自身に対する愛こそが、自分自身に思索の対象をみいだし、独自の形に拡大したいという望みを与えたのである。
この愛というものの動きの中から、あなたたちが皆生まれたのだ。
というのは、神が自分を心に抱き、愛することで偉大なる存在になったとき、あなたたち皆が、この神が拡大していったものとなったからである。
おなたたちの一人ひとりが、同じこのすばらしき瞬間に、はじめて思いめぐらされ、拡大して言った思考の輝かしき一部となったのである。
神である父の最初の創造物となったあなたは、それぞれが神からうまれた神であり、父の息子であり、そして神の精神と呼ばれる崇高な知性の一部となったのである。
神々であるあなたたちだけが、神から直接創造された存在だ。
あなただけが、父なる存在の完璧な複製である創造物なのだ。
それは、父なる存在が拡大した姿があなただからである。
父なる存在のすべては、その愛する息子たちをすべて合わせたものの内に、無限に息づいているからである。
つづく
平野大統領
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2008.10.28 Tuesday
創造と進化その4
ラムサー真・聖なる予言よりの抜粋。
あなたが限りない存在となることを、私は教えに来ているのだが、まずはじめにあなた自身の価値と大切さを教えよう。
自分が神なる存在であることを知り、その崇高な知性と驚くべき力について理解するためには、あなたが自分の血筋について理解しておくことが大切だ。
はじめはまず驚くべき力を持つひと筋の光となり、それから人間という神秘の存在に進化していった過程を理解しておくことが重要なのである。
それをまず説明しよう。
聖書にはこう書かれている。
「はじめにまず言葉ありき。すべては言葉とともにありき」これはまったく正しくない。
言葉は思考なしにはまったく無の存在だった。
思考こそがすべて在るものの基盤であり、創造主だからだ。
はじめは(皆がはじめと呼ぶものではあるが)、すべては思考の無限であった。
この無限性を私は父なる神と呼ぶ。
あなたが神と呼ぶものは、限界のないもっと広い考え方でいうと、思考のことであり、それはすべての生命の起因、基盤となるものだ。
いま在るもの、これまで存在してきたもの、これから存在するもの、それらはすべて思考、つまり神の精神である知性から派生してきたものなのだ。
つまり、はじめにはまず思考という限りない空間があった。
そして、自分自身のことを思いめぐらさなければ、また内面に思考を向け、自分自身でもあるこの思考自体について思いめぐらすことがなければ、神は形のない思考のままでいたことだろう。
父なる神が自分自身であったこの思考について思いをめぐらせると、ある独自の形に自分を拡大することになった。
というのは、ある想念が思いめぐらされると、この純粋な理性的行為が思考を拡大するのである。
そして思考はさらに大きいものとなる。
こうして、これまで自分の存在を拡大したことのなかった父なる神は、自己に思いめぐらすことによって、偉大なる存在となっていったのだ。
続く
平野大統領
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2008.10.26 Sunday
創造と進化その3
ラムサー真・聖なる予言よりの抜粋。
すべての生命は、あなたの存在、あなたの想念、そしてあなたの感情をもってはじめて存在できる。
一輪の花の生命、そしてその美しさには、それを感じてくれる人がいなければ、いったい何の存在理由があるというのか?
あなたがいなければ、それは意味がないのである。
あなたがいなければ、四季はめぐらず、花も咲くことはなく、太陽は昇らず、風も吹くことはなかったことだろう。
この世界はあなたがしっかりとした目的をもって自分の思いどおりに創造したものだ。
皆が生きているこのすばらしい場所をほかのいったい誰がつくってくれたというのだ。
あなたたちだけが創造したのである。
皆はそれほど崇高なる知性を持つ生き物だ。
あなたたちは、そういう生物へと進化していったのではない。
いつのときもそうだったのだ。
つづく
平野大統領
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2008.10.25 Saturday
創造と進化その2
ラムサー真・聖なる予言よりの抜粋。
神は確かに思考の総体であり、在るものすべての源である。
しかし、父なる存在そのものである思考から、すべての創造物の美と魔法を創造したのは、あなたたちだ。
創造力と、崇高なる神性を通して、思考を受け容れ、保持し、その想念を思いめぐらす能力があなたにはある。
そして、その知性を通して、あなたは在るものすべてを作り出したのである。
ここで何かひとつの空想をしてみてほしい。
わくわくするような、スリリングな、気持ちが思わず昂まるような空想だ。
今度は、その空想がもたらす感情をすべて、余すところなく味わい尽くしてみよう。
そう、あなたの宇宙はこうしてつくられたのだ。
人間はこうしてつくられたのである。
すべてはこうしてつくられたのだ。
わが愛する主たちよ、あなたはまさにすべての生命の創造主だ。
皆は宇宙のみなし児などではないのだ。
それどころか、宇宙を創造した側なのである。
つづく
平野大統領
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2008.10.24 Friday
創造と進化
ラムサー真・聖なる予言よりの抜粋。
神の真の創造物はあなたしかいない。
その他は、すべてあなたが考え、感じて存在させることによって創造した。
天界に光をもたらしてものは誰か。
花の美しさ、木々の勇壮さをつくり上げたのは誰なのだろうか。
人間という、不可思議な謎と言える存在を創造したのは、いったい誰なのだろうか。
それは、すべての生命の総体である神ではない。
在るものすべてを創造したのは、自分たちも神々であり、すべてを愛する父なる存在の息子である、あなただったのだ。
すべてをである。
父なる存在とは、すべてのものが、そこからできている物質、思考体だ。
しかし、思考する能力、感じる能力、それに自由な意思という神なる本質を持ったあなたこそが、この世界での崇高なる創造主なのだ。
つづく
平野大統領
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2008.10.22 Wednesday
近況報告
楽しきかな毎日。
意識のスープが凝縮していくのが解る。
意のままになることを実感しつつある。
てなことを考えている日々なのだ。
平野大統領
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2008.10.19 Sunday
今日もみんなの生活展の手伝い・・・
今年も生活展がやってきた。
今年のテーマは、食料自給率と松山市の水と温暖化。
毎年の感覚なのだが、今年は大街道の人の通行量が大幅に少ない。
土日なのに平日並なのだ。
隣町にできた超大型ショッピングモールの影響だろうか。
商店街の衰退が松山の目抜き通りにも浸透しつつある。
寂しき現実なのだ。
もう大型ショッピングセンターは出店規制すべき時期だろう。
地方の街文化が消えてしまうのだ。
関係各位の調整に期待か。
平野大統領
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2008.10.14 Tuesday
意識のスープを使って豊かになろう・・・
さて、いつも言っていることなのだが、知っているのとやっているのとでは、全然違う人生を送ることになる。
自分の意のままになる、内在している能力を信じ、使ってみるのか、そんなの馬鹿ていると思うかで全然違うのだ。
意識から感情が湧き、その感情を言葉にすると、実現する。
宇宙はこうして出来た。
とにかく使って、豊かになろう。
平野大統領
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2008.10.11 Saturday
この世は人間が創ったものだ・・・その9
ラムサー真・聖なる予言よりの抜粋。
あなたが生きているこの人生は、夢だ。
大いなる夢、言わばうわべなのだ。
それは、思考が物質と戯れている姿であり、夢見人であるあなた自身が目覚めるまで、あなたの感情をその中に拘束しておく深遠なる現実をつくり出しているのである。
自分がどれほど美しいか、あなたはついぞ知ることがなかった。
自分をしっかりと見ることがなかったからだ。
自分が誰なのか、何者なのかを見据えたことがなかったのだ。
神がどんな姿か見たいだろうか。
鏡のところに行ってみよう。
そうすれば、あなたは神と面と向かっているのだ!
自分は価値ある人間であることをまず知ることだ。
あなたの真価を評価できる物差しなどない。
あなたの美を描き出せる像もない。
そして、あなたの世界に終わりもないのである。
もっとも偉大な説法は、山上に立ったある師によってなされたものだ。
そこに立つと、その師は聴衆に向かってこう言った。
「神を見よ」それだけしか言う必要はなかった。
神を見よ。
なぜなら、一人ひとりが、限界も、望みも、病も、貧富も、よろこびも哀しみも、命も、そして・・・その死も、すべてを創造していたのだから。
神を見よ。それを覚えていることだ。
あなたは、すべてのものに宿るあの存在なのだから。
いつの日にか、あなたも神を見ることだろう。
自分に触れてみるとよい。
ただそれだけでいいのだ。
完
平野大統領
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