2010.04.28 Wednesday
近況報告・・・
JU GEMテーマ:日記・一般ゴールデンウィークの宿泊は、4月上旬に満室となってしまっている。 毎日の電話やメールはお断りの返事だけだ。 これがウィーク終了前日まで続く。 いつもの事なのだが、何とかならないものか。 国民の皆様は、混み合う旅を強いられることになる。 特に土日のETC割引が拍車をかけいてる。 どうも日本の行政は集中政策が得意なようだ。 対策と先送りの結果といえる。
この宿のキィーワードが定着しつつある。 それは「熟睡」と言う言葉だ. 寝起きの気分が良い。 クリアーな気が満ち満ちている。 ともかく、忙しき時期がもうすぐやってくるというわけだ。
平野大統龍
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2010.04.23 Friday
縄文の知恵が息づく日本民族・・・
JUGEMテーマ:日記・一般縄文の知恵とは何か、アナログ的で臨機応変で、効率的ではないを言う。 控えめで、情に弱く、攻撃的でない。 今より、約2000年前に我が日本民族は、組織的な、効率主義の弥生文明の洗礼を受けたのだ。 以降縄文の気質と弥生の気質が融合した、ハイブリット型の大和合した「大和民族」ができたのだ。 そうして、大和時代に仏教文化を取り入れ、戦後時代はキリスト文明を受け容れ、鎖国はあったもの明治時代にキリスト文明を受け容れ、今イスラムの文明を受け容れしようとしている。 でも大和合の日本文化は、全てそれを受け入れ融合する能力が備わっているのだ。 漢字、ひらかな、カタカナを駆使し、神道の八百万の神々との融和を図り、今までやってきたのだ。 太平洋戦争で負け、国の体制が180度変わっても、我が日本民族は素直に受け容れてきたのだ。 その本質は、勤勉な謙虚なお人好しの民族性に在る。 諸外国からは、ちゃらんぽらん、あいまい、のらりくらりと酷評されているが、この優柔不断が良いところなのだ。 特に大国に境を接している現実を考える時、政治はのらりくらりが良い。 愚かなる鳩山政権は、本道を行っている。 大したものなのだ。 トヨタの番付けを大幅に格下げしたアメリカの会社など、何もわかっていないのだ。 我々は馬鹿にされながら、力をつければよい。 まさに縄文の知恵なのだ。 政治が頼りないと、国の評価は落ちる。 円が弱まり、一ドル105円くらいになるとしめたものだ。 このくらいの戦略を見通しているのが、日本の強かなる戦略なのだ。 ただし、働きを忘れてはならない。 勤勉さを忘れてはならない。
平野大統龍
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2010.04.22 Thursday
凄いことになってきた。
昨日のニュースで、小惑星探査機の「はやぶさ」が六月に地球に帰還することとなった。 今までは帰還させた物は、38万Km先の月とか、太陽を巡り周遊軌道で地球に回収した物だけた。 それが、火星と木星の間にある小惑星帯の「いとかわ」に着陸して、しかも地球に誘導したというわけだ。 先ほど、オバマ大統領が発表した火星有人飛行の、更に外へ行って帰ってきたことになる。 故障続きの「はやぶさ」を粘り強く誘導したジャクサの関係者の皆様に敬意を払いたい。 凄い事をやってのけつつあるのだ。
省みれば、日本の宇宙開発はペンシルロケットの水平発射実験から始まった。 それも他国のような国家的事業で始まったのではない。 糸川さんが民間の資金を集めて、市民の力を結集して始まったのだ。 よって、他国のようにその技術が兵器開発に応用されることもなかった。 平和目的の思想の元に、発展してきた世界でも稀なることなのだ。 縄文の意識のようなものが感じられるのは、私だけではないだろう。
このささやかな歩みなのだが、今回の快挙となった。 糸川さんの名前がついた小惑星に、糸川さんから始まった日本の宇宙開発技術で到達し、回収するという今回の偉業に、偶然ではない因縁を感じる。 まだ成功してないので、成果を待ちたい。 ワクワクの毎日が続く。
平野大統龍
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2010.04.18 Sunday
民主主義は、衆愚政治・・・
JUGEMテーマ:日記・一般民主主義とは、数による政策決定システムのことだ。 51対49の僅差でも51の意見が通ってしまう。 結構荒っぽい手法なのだ。 そうして、昨今はマスコミに煽られた一国民の皆様が、ああだこうだと意見を言うようになった。 素人が何の理解もなく主張するのだ。 まさしく、国民が国を潰そうとしている。 働くのが嫌な国民が増え、その意見が通ろうとしている訳だ。 衆の愚かさが世論調査ということで、ほんの千数百人の集計で、それもコンピーターによる無作為の抜粋という手法に踊らされているわけだ。 本当に無作為に抜粋しているのか、誰も検証できない。 まさに、言葉におどろされているというわけだ。
今既得権を持った人が利権を手放さない。 役に立たない政策が法律に守られて続いている。 事業仕分けなどしても、削減できないのだ。 国民の意見は、今困っていることに意識がいく。 よって、対策しか出てこない。 対策とは、過去の経験の遺物なのだ。 未来が開けることはない。
政治は、政策立案なのだ。 政策とは未来を見て準備することだ。 いまその未来を描ける政治家が少ない。 大多数の政治家は、過去のシガラミを背負っているというわけだ。 そういう政治システムしか選べなかった我々の不幸だ。 国民全体が今国を潰そうとしているわけだ。 なんと情けないことか。 なんと悲しいことか。 そうならぬように、26年前に、神泉園共和国を創ったのだ。
平野大統領
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2010.04.18 Sunday
ガイアも本気モード・・・
JUGEMテーマ:日記・一般地球も本気モードで、今の意識の人類の抹殺を始めたようだ。 今の意識の人類とは、自我意識を前面に出し、我欲、地域欲、、国益で動いている集団を言う。 地球の資源をただで取って、経済発展に勤しんでいる集団のことだ。 今年に入り、七つの巨大地震、天候異変、火山の爆発と立て続けに起こっている。 無黒点の太陽も応援しているようだ。 いまだに経済発展を目論んでいる政財界の人々よ、目を覚ませ。 無駄な政策に使われている予算を削減すれば、何とかなるのだが・・・
とにかく、急いで我々の意識変革が必要となる。 調和を基準とした生活体系を早急に実践する必要があるのだ。 もう既に実践している人がいるし、そういう人を見本として、調和の生活をする人達を増やさなくてはならない。 そうしないと、益々ガイアの逆襲は酷さを増すこととなる。 もっと多くの人が犠牲なることになる。 時間がないらしい。 悠長に考えている場合ではないのだ。 五月は大変革が始まるという。 そうならないように、何とか策を講じることが大切となる。
平野大統領
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2010.04.13 Tuesday
四万十川ウォーク無事終了・・・
JUGEMテーマ:日記・一般雨、雨、雨の三日間だった。 初日の29Km、スタートは風雨の中から始まろうとしていた。 急遽予定を変更。 先ず四万十川の河口、太平洋に流れ込むところに車で移動。 土砂降りの中、荒れ狂う河口の見学。 この先のウォークが思いやられる。 何せ、参加者は若い人で50歳。 最高齢は77歳。 主催者も年齢は、60歳前後。 老齢倶楽部のご一行といったところなのだ。 しかし、天候は仕方がない。 今までがラッキーだけだったと思い直し、雨が小降りになるのを待った。 四万十市には、トンボ館がある。 先ずここを見学することにした。 館内はトンボの生態や標本が展示され、さらに教育的なプログラムが実施されている。 さらに、汽水域の魚の水族館もあり、楽しませてもらった。 ようやく雨も小降りになり、歩行開始。 四万十川を上流へと進む。 いくつかの沈下橋を渡り、ようやく夕方に宿に到着。
2日目も、小降りの雨の中を滑床方面へ歩行。 何とかこの日は完歩。 一番平穏な日だった。
三日目が最大の難所、標高1115m八面山(やつづらやま)越えのルートだ。 スタートの滑床万年橋は霧雨。 ひょとしたら、宇和島YHのペアレントの予言の如く、天候は快復するに期待しながらスタート。 しかし、現実は甘くなかった。 登るほどに、雨脚は強まり本格的な雨になった。 万年橋から、3.5Kmの地点の奥千畳までようやくたどり着いた。 何せ高齢者集団なのだ。 この後どうするか。 登るか、下るか、足元はよくない。 結局登る事にした。 頂上から二百メートル下ったところ、鹿ノコルに林道が走っている。 そこがゴールだ。 無事回収できたことは幸運だった。 まぁ惨々なるウォークは終了した。 懲りずに来年もやれるだろうか。
平野大統領
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2010.04.06 Tuesday
今の日本を救う唯一つの方法・・・
JUGEMテーマ:日記・一般太平洋戦争の敗戦から、奇跡の蘇りを見せた日本はなんだったのか。 吉田政権の施策や、朝鮮戦争の特需もあったろうが、なんと言っても国民が働いたことだ。 私の両親も「朝は朝星を見て、夜は夜星を見るまで働いた。」と言っていた。 要は、国民全員ががむしゃらに働いたことが、今の国家体制を創ったのだ。 働くとは、「端を楽にする」と教えられたものだ。 単に働くというが、三昧の境地に入るほど、働いたのだ。 この勤勉さが今の地位を築いたのだ。
どうやら、日本人はこの勤勉さを放棄したらしい。 働かずして、食べる方法を見つけたらしい。 少し困ると、すぐに国に泣きつく。 我も我もと、国の富にたかっているのだ。 時の政権も、媚びて補助金やら、助成金を国民に配る。 とんでもない政策が、ここ二十年くらい続いているのだ。
今の閉塞感を取り除く唯一つの道は、働くことだ。 働いて、働いて、働きぬくことだ。 働かざるもの食うべからず。 稼ぎに追いつく貧乏なし。 物理的に働けない人は、福祉で救済する。 その程度でいいのだ。 働くことを忘れ、寄りかかることを覚えた日本人は、衰退する。 のらの集団なのだ。 好き嫌いを言わず、働くことだ。 これが幸せになる道の一つなのだ。
平野大統領
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2010.04.05 Monday
今年も四万十川ウォークを行います。
JUGEMテーマ:日記・一般恒例の四万十川ウォークを今年も行います。 昨日予備調査に行ってきました。 四万十市の山間部の目黒川流域の里山は棚田があり、のんびりした雰囲気だったのですが、今回の調査では耕地整理の事業で、ほとんどの棚田の美しい石垣が消えていた。 直線的な土の畦が残るだけだった。 政策とはいえ、美しい棚田が消えるのは寂しい。
ともあれ、四万十川河口付近から滑床渓谷を登り、宇和島市までの72Kmの行程だ。 八重桜の咲く四万十川流域をのんびりと歩くのだ。 苦しくも楽しい行事だ。 毎夕食時のビールがうまい。 出発は、4月8日だ。
平野大統領
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2010.04.01 Thursday
近況報告・・・
JUGE Mテーマ:日記・一般三月が終わり、四月に入った。 宿業を営んでいるので、本業が三月四月は結構忙しい。 三月に入ると、お遍路さんの利用も増えている。 外国人もやってくる。 このユースは、一月から建屋内の波動を高めている。 旅人の様子を窺っていると、結構安らいでいる。 熟睡できたとか、痛みが和らいだとか、ゆっくりできたとかのご意見が多い。 イライラしたお客様が減ったのも事実だ。 イライラしたお客様も館内では、イライラが起こらなくなるということか。 まぎれも無く、物理的な現象だ。 高波動にして良かったと思っている。 関係各位に感謝したい。 まぁ、一つの理想に近づいてきた。
宿業の仕事は、雑用の連続だ。 利用のお客様が居心地がいいように、準備をする雑用の連続なのだ。 この雑用の手を抜くと、大変なる事になる。 無数の雑用が、宿屋を支えていることになる。 あたかも、無数の微生物が生命体を支えているのと似ている。
さて、帳簿の記帳も雑用の一つだ。 宿泊実績報告書の作成も在る。 苦手だがやるしかない。
平野大統領
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