2011.10.30 Sunday
困る事は良いことなのだ・・・
レアアースの価格が下落している。 主な原産国の中国が、尖閣列島の漁船衝突事件を機に、レアアースの輸出統制を始めた。 この政策により、世界のレアアースの価格が高騰し、ハイテク製品を生産している企業を困惑させるこことなった。 高性能の蓄電池やモーターや液晶パネルの生産には、レアアースが欠かせない。 横暴な中国の資源政策を垣間見たわけだ。 さて、人間は困ったときに種々な能力を発揮する。 困る事は次のテクノロジーの開発のきっかけを創る。 市場の逆襲が始まった。 企業の技術者たちは、コストの低い代替物へ変換を始めた。 脱レアアースの技術を開発し始めたのだ。 また、廃棄物から回収も始めた。 この結果、市場原理が働き、高いものは買わない、必死で代替物を探す、これらの事情でレアアースは下落し始めた。 買い占めていた人達も売り始めた。 というわけで、中国の高価格政策は挫折しようといているわけだ。
過去にも例はたくさんある。 オペックによる原油の価格の大幅な引き上げのときも、我々は省エネのシステムを確立し乗り切った。 ロシアによる天然ガス供給ストップの時も、世界は脱天然ガスの方向で、シェールガスの採掘技術を開発したりしてこれも乗り切ろうとしている。 さらに天然ガスの供給不安定が進むと、メタンハイドレードの採掘技術が開発されるだろう。 こうなると市場は一変し、海洋国家である日本は資源大国になる。 困るという事は、いいことなのだ。
平野大統領
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2011.10.28 Friday
円高に想う・・・
JUGEMテーマ:日記・一般この円高はなんだろうか。 円はよっぽど安全なる通貨なのか。 1000兆円を越える債務をもっさていて、国のリーダーが毎年変わる頼りない政治体制で、なおかつ世界の市場は日本円を買っている。 ここ20年円は上がりっぱなしなのだ。 スイスフランと並び世界最強の通貨といってもよい。 何故こうなるのだろうか。 どうも我々が知らないところで、円は評価されているようだ。 例えば、1000兆円を越える債務があるが、資産も650兆円もある。 中小企業で生産しているのは、製品ではなく、生産財なのだ。 この生産財の性能が世界トップクラスなのだ。 円高でもどんどん売れるという。 企業のリーダーたちは、政治家や官僚と違って、賢く活動的で先読みも出来る人達だ。 職人技というか、他の追従を許さない技術の進化が、世界の市場から支持されているようだ。 円高のメリットも結構ある。 我々に知らされていないだけなのだ。 マスコミの質もレベルアップが必要という事か。
平野大統領
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2011.10.23 Sunday
タイの洪水は人災か?・・・
これこそ「想定外」という事だろう。 雨量は例年の倍くらい降ったというが、以前はこの様なとこは発生していなかったという。 原因の一端は、急速な工業化と推測されている。 農地を工業団地にしたものだから、農地に吸い込まれる水が地表に停滞して洪水となった。 急激なる工業化が産んだ悲劇といえそうだ。 工業化による収益は膨大なるものだったろう。 しかし、この洪水の損失も膨大なるものだろう。 懲りない人類の行動という事か。 自然の逆襲は平等のようだ。
平野大統領
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2011.10.20 Thursday
嘘が罷り通る世の中・・・
JUGEMテーマ:日記・一般今始まったことではないのだが、世の中嘘が多すぎる。 流れている情報の大部分は、胡散臭いか誇張したものだろう。 虚のエネルギーのオンパレードだ。 それが悪いとはいえないのが情けない。 これで結構世の中が回っているのだ。 経済が循環している事になる。 「嘘も方便」ということわざが有るように、我々は感覚的に嘘と本当を見抜ける能力を身に付けていると云うことか。 類推するに、既得権を握っている側が嘘のエネルギーを上手に使っている。 革新的なものは、冷や飯を食わされている。 これが世の中の現実だ。 それでも、世の中が停滞してくると、そぞろ色々な新しい技術が出てくる。 革新的な発電システム、水を燃やす技術、レアメタルを使用しない電池の開発、癌が小さくなるお茶等々色々出てくる。 世の中の停滞、困る事は良いことなのだ。 困るから、我々は知能を発揮して壁を乗り越えた来たのだ。 困窮は、文明の発展の母とも言える。 今困っている人は、チャンスということか。
平野大統領
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2011.10.14 Friday
最近の世相・・・
私だけの感覚なのだろうか。 最近のCMは大変騒がしい。 多人数で、テンポの速い歌と踊りで、製品を宣伝している。 まさしく動物が泣き声を張り上げて騒いでいるとしか思えない。 演じているタレントの来世が心配だ。 今のCMの流行なのだろう。 耳を塞ぎたいし、聞きたくも無いのが、私の感想だ。 さて、トークの番組も凄い事になっている。 聴く耳持たない人が、自分の理論をまくし立てる。 声の大きい人が有利のようだ。 自分が不利になると、脅しの言葉で防衛する。 見ているほうも馬鹿なのだが、最近のマスコミ情報は見たくも聞きたくも無い。 何か世界中の人々が何かに脅え、来るべき未来を不安視しているのが見て取れる。 無意識の感覚が今の喧騒の次に来るものを感じているのだろう。 さて、数波によるカレンダーによると、変革の後半戦が、10/26(いよいよ始まる)より始まる。 11/15(エネルギーの和合)、11/24(美しい言葉ゎ地球を救う7回)、12/14(命をありがとう)、12/23(永久不変)と続く。 この特異日の±2日の誤差で何かが起こる。 さて、わくわく楽しむとしようか。
平野大統領
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2011.10.10 Monday
42年ぶりの同級会・・・
JUGEMテーマ:日記・一般昨夜、42年ぶりの同級会があった。 高々19名のクラスだったのだが、半数は名前と顔が一致しない。 旅立ったものも二人いる。 42年の歳月がにじみ出ている。 記念撮影をしたり、昔話をしたりしていると、ようやく記憶が鮮明になってきた。 頭が光っていたり、白髪頭だったり、太っていたりと、長い年月の蓄積が目の前にあるのだ。 大病を経験している同級生もけっこういた。 とにかく、今後二年ごとに会う事となった。 一同の健勝を祈るばかりである。
平野大統領
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2011.10.04 Tuesday
プルトニュウム猛毒の真実・・・
情報社会の世の中では、真実が伝わるとは限らない。 ある書籍によると、プルトニュウムは猛毒ではないという。 みみかき一杯で、人類を滅亡させられると聞いているが、どうもそうではないという。 学者たちの研究によると、遠い昔南アフリカで自然の核分裂現象があったという。 ウラン235がたまたま一ヶ所に集まり、燃え出したという事だ。 そうしてプルトニュウムが出来、それも燃えて長期の核分裂が起こったという。 しかし、プルトニュウムの半減期は約2万5000年で、5万年もすると自然消滅したという。 地球の46億年の時間に比べたら、5万年は瞬時といったところか。
さて、プルトニュウムだがアルファー線という強烈な放射線を出し、肺に入ると他の放射線より20倍もの癌を発生させるという。 これは大変危険物質だが、学者たちがこれを動物に摂取させる実験もしている。 その結果、プルトニュウムは消化器官では吸収されず、体外へ排出たれたという。 プルトニュウムは飲んだら直ぐ死に至るという物ではないと言うことだ。 とにかく、嘘やデマがはびこり、我々を惑わしているという事らしい。 「放射能の真実!」を読んで見るといい。
平野大統領
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2011.10.01 Saturday
大変革の後半戦が始まる・・・
今年は、数波カレンダーによると大変革の年だ。 前半はこれが正に的中した。 数波カレンダーによると、9999の特異日がある。 前半は、2/22、3/3、3/13、3/23だ。 この特異日を中心に+−2日の誤差で何かが起こる。 2/22は、ニュージーランドで大地震が起こり、邦人も多くの人が犠牲になった。 3/3は、何事も無かった。 3/13は、−2日の誤差で、東日本大地震が起こった。 同時に福島の原子力発電所が、その被害で制御不能に陥った。 正に今まで伏せておいた「危険物」が出てきたわけだ。 世界では、今まで伏せておいた「不満意識」が出て、チュニジア、エジプト、リビアは大変な事となっている。 この不満意識は、世界中に飛び火している。 経済も大変なる事となりつつある。 ギリシャの国の体制が崩壊しつつある。 これまた債務の多い国に広がろうとしている。 ユーロの崩壊が起ころうとしている。 ドル安もアメリカの崩壊につながる。 中国だって、バブル崩壊の瀬戸際だ。 日本だって、1000兆円の負債に苦しんでいる。
さて、後半の特異日が今月から出てくる。 10/26、11/15、11/24、12/14、12/23が特異日だ。 ちなみにこの「9999」は、裏数の処に出てきている。 表裏がひっくり返るという事なのだ。 いいまで伏せられていたエネルギーが出てくる、今まで抑えられていた不満が出てくる、危険なのに安全だといっていた嘘がばれる、密約が表に出る、といった事が起こるのだ。 先ず、今月の10/26が要注意という事になる。 東で起こると西に来るのか、体制崩壊が広がるのか、経済が壊滅し始めるのか、何が起こるかわからないが、心にとめて行くしかない。 何が起ころうと、驚かないでほしい。 すべて大丈夫な事が起こるだけなのだ。
平野大統領
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